季節ごとにいろいろな花を楽しめ、お手入れも難しくない花木が多く揃っています。
※物件により植えられている花木は異なります。ご了承ください。
スカイカズラ科の半常緑性の低木で、長三角形で光沢のある濃緑色をした小ぶりの葉が茂り、釣鐘状の白やピンクの小さな花を咲かせます。
キク科の「ヒデンス」の一種で冬にコスモスに似た花を咲かせるのでこう呼ばれていますが、冬だけでなく秋から冬にかけての長い期間、
白や黄色のかわいらしい花を咲かせてくれます。
高さ5~7Mほどの落葉性の樹木で、5月から6月にかけては小枝の先に釣鐘状の白い花を下向きにつけ、葉の緑と花の白のコントラストが
大変きれいです。
ヒノキ科の常緑高木で濃い緑色の葉のコニファー(針葉樹)です。フィトンチッドと称される香り成分を含み、
葉からはさわやかな柑橘系の香りが漂います。
ナンテンの一種で「難転」=「難を転ずる」という語呂合わせで魔よけの木とされる緑起樹。冬の霜や低温に当たると赤く紅葉します。
コニファーの中でもポピュラーな品種で、春から秋にかけては鮮やかな緑色をしています。そして、秋には黄金色の球果をつけ、
冬にはベージュがかった色になります。
ツツジ科の一種ですが、他のツツジ科のものよりも葉や花が小さく、開花も1ヶ月遅い品種です。サツキ自体の品種が多く、
花の色や形状にさまざまなバリエーションがあります。
イネ科の多年草で、複数の芝草を群生させて地面を覆うように育成して、庭の芝生や公園、ゴルフ場などに多く利用されています。
ブナ科の常緑高木で、葉の形状は細く綺麗な緑色が特徴。生け垣や防風林によく使われます。
秋にはかわいい帽子をかぶったドングリを実らせます。
ブルー系のコニファーの一種で、細く縦長いロケット型の観賞価値の高い人気の樹木です。成長も早く樹高4~5M位になり、
シンボリツリーのほか、目隠しの垣根にも使われます。
ユリ科の常緑多年草でリュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の一種です。
草丈は5~8cmくらいで初夏に小さな淡紫色の花が咲き冬に小さな青紫の実をつけます。
常緑性の花木で、万葉集にも歌われるほど古くから日本人に親しまれた植物です。花の少ない冬にきれいな花を咲かせ、
花びらではなく花ごとボトリと落ちるのが特徴です。
草丈15~30cm、径3cmほどの中心が黄色の白い小ギクで、マーガレットやノジギクに似た花を咲かせます。
冬から初夏までの長い間、花壇を楽しませてくれます。
5枚の花びらをつけたかわいらしい花で、数多くの品種があり、大きさ・色・形・咲き方がバラエティに富んでいます。
冬に彩り鮮やかな花を咲かせ花壇を賑やかにしてくれます。
ツゲ科の常緑低木で、草丈も30cm程度と低く、日が当らないところでも育ちます。
横に広がって育ち、常緑の肉厚な葉が美しく年中青々としていて繁殖力が強いのが特徴です。
低木から高木の常緑性花木で、初夏に赤い花を咲かせます。花の形がビンを洗うブラシそっくりの姿なので、
英語ではボトルブラッシュと呼ばれます。
コニファーの一種の常緑低木。
色は美しいのですが、葉が尖っていて触ると痛いです。匍匐性があり、横へ横へと伸びるため、グランドカバーによく使われます。
冬でも葉が枯れずに青々としている常緑性の多年草で藪等の日が差さない場所で育ちます。
晩夏に紫や白・桃色の穂状の花を咲かせ、晩秋には黒い実をつけます。
ハナミズキの近縁にあたり、花びらのように見える純白の総苞(花のつけ根の葉)が美しい花木です。
梅雨時に開花し、8月から9月には紅橙色に熟した果実がなります。
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